いろいろ調べた結果、失敗の理由も見えてきました。

・定着はカラーキットの説明書では5分程度だが、実は10分くらいしたほうがいい

・傷だらけになるのはKodakのフィルムだから。フジなら問題ない?

この2点です。そのほかわかっていることは

・現像⇒定着の流れを急ぐ。この間が長いと現像ムラが起きる。

・フィルム端を出してテープで止めて現像するのは失敗が多いのでやらないほうがいい。

といったところでしょうか。

定着時間の問題ですが、カラーキットだと停止プロセスがないのですが、ダークレスだと現像液が定着液と混ざることを避けられません。その上定着液の量は少ないです。それゆえ定着能力が落ちてしまうので時間を要するのではないでしょうか。

もちろん定着時間を長く取ることで解決できますが、他に酸性度を上げるために酢酸を入れてみるという作戦も考えられそうですね。

テープ止めの件はもしかするとテープ止め+十分多目の現像液で解決できるのかもしれません。僕がテープ止めで試したケースはあわ立ってしまい、それが原因とおもわれる現像不良が起きているのですが、テープ止めで実践されている方のページをみると、ちょっと現像液が多目だったりしました。液量が多めであれば、泡ができにくい可能性もありそうですし。

 

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1 Comment

  1. Sunpin

    ああっ絵を上書きしちゃったYO!
    ちゃんとその処理しないとだめだに;

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