物が便利になっていくにしたがって、便利であることを否定する向きもあったりする。
「不便マニア」
と言う層が存在するのだ。いや俺たちだ(汗)。
たとえばデジカメにおいて、何が必要で何が不要だと思うのか、と問われて、「液晶がいらない」と答えるような、そんな奴。
単に写真を実用的に撮る上では液晶はあったほうが良いに決まっている。が、趣味の写真では別段要らなかったりする。まあピントが合う距離くらいは分かる手段がないと困るが。
レンジファインダーがちょうどいいと思うが、せめて距離を入力すればそこにピントが合う仕組みが・・・まあコンパクトデジカメのような小さな撮像素子だと、手であわせるのは無理という話もあるのだが。そうなると撮像素子は必然的に大きくなり、値段も高くなってしまう。高ければ高いでAFがないと売れなかったりしがちなので、結局AFか。
いや、狭い市場だが、たしかにそういう向きに作られているカメラもある。
http://www.epson.jp/products/colorio/photoviewer_digitalcamera/rd1xg/
とか
http://us.leica-camera.com/photography/m_system/m8/
とか。
まあ後者は液晶あるし、前者も隠すことは出来ても存在はする。・・・そんなことより値段が問題なのだが;;;
・・・わざわざ高い金出して不便を手に入れるほど俺も終わっていないらしく、もっと不便で安いものに手を出すオチになるわけである。いいのだ、どうせ趣味なのだ。
何十万も出さないでも、フィルムで同じようなカメラを探せば、ずっと安いものもあるわけで。まだまだフィルムは大して値段が上がることもなく、普通に購入できる。
・・・とはいえ現像に出してスキャンする手間はいい加減面倒に思っているのだが;;;;;;;;;
はやく現像ださないとな・・・何本か溜まっている・・・w
コメントを残す