これはひとつの驚異という奴だ

いかにもロードサイド店、という感じのラーメン屋があった。そこそこに賑わいを見せたその店、ある程度の規模のチェーン店である。

そういった店舗に要求されるメニューは、至って普通のものであるはずだ。

・・普通に塩ラーメンとチャーシュー丼を頼んだ、はずなのだ。

・・・そう、普通のチャーシュー丼は出てきた。

が、ラーメンはとても普通とは思いがたい、かなり癖の強い味。

塩ラーメンに最初から胡椒がかかっていたのはまあ、いい。

かなり強烈なにんにくと、仄かな酸味・・・は、あまり普通とは言いがたい。ああ、普通塩ラーメンに酸味ってあるもんなんだろうか。

・・・うまかったか、まずかったかと聞かれれば・・・うまかったとは言わない。

が、まずかったとは・・・言えるのかもしれないが・・・

多分また行ってしまいそうだ。割とよく通るところだけに。

多分、自分はまた行くとは思うが、果たしてあの店があんなに客が途絶えないのは謎だと思う。謎だ。


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コメント

“これはひとつの驚異という奴だ” への2件のフィードバック

  1. うーろんのアバター
    うーろん

    客が途絶えない>サクラ...?というわけではあるまい、人件費を考えれば。
    ただ世の中には局地的なご当地ラーメンというのもの確かに存在するから、そーいうもんじゃないのか?

  2. adminのアバター
    admin

    どうしたらサクラとかそういうネタが出てくるのかがむしろ不思議なのだが;

    ご当地ラーメンじゃなくてそこそこのチェーンとかいてあるだろ;

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