ここに質疑応答があったわけですが。
えーと、よくみると、水素の発生方法は
アルミ+水⇒酸化アルミニウム+水素
とか
マグネシウム+水⇒酸化マグネシウム+水素
みたいな話ととれますよ?・・要はさ、アルミとかマグネシウムの持ってるエネルギーを使うだけの話なわけで、水から取り出してるわけじゃないわけですよ。これ。言っちゃえばマグネシウム発電?
まあたしかにその場では二酸化炭素とかは出ませんけど。
ところでこれって一次電池?構造見ると簡単には金属部分、交換できなさそうだし?
なんだかきわめて環境に悪そうですねww
・・ま、このシステム、実際には動いてなさそうに見えるけどねw(万が一動いていてもどうってことないんですけどw
rakusis
確かにMg + H20 => Mg0 + H2 の反応は起きますけど、
これ自体スタート負荷の電気が必要だし、
MgOからMgに還元するには結構なエネルギーが必要なはず。
(当然アルミでも同様)
炭素とからめて還元しにくい(2500度以上)し、
電気分解では比較にならない電気量を使うことになります。
かと思ったらレーザー当てて気体分解するって案があった。
http://www.titech.ac.jp/publications/j/chronicle/402/402-1.html
でもこれって、結局固体化するときに化合しちゃう気がする。
Sunpin
>らくさん じゃあナトリウムにしよう(危険 つか還元が大変だってのがこれが無理な理由なんで、そこそんな突っ込みかたしても何も出ませんwww いっそ疑似科学的質問ぶつけて反応楽しみたいと思いません?w
どっこ
こんな話があったのは知らなかったw
>アルミ+水⇒酸化アルミニウム+水素
>マグネシウム+水⇒酸化マグネシウム+水素
反応の過程で一時的にこのような反応をしても、
最終的にAlやMgに戻らないと触媒とは言わないっすw
あと、触媒ってのは触媒自体のエネルギーを使うものではなく、
反応経路を変えてに必要な活性化エネルギーの山を減らすだけで、
それ自体のエネルギーを使う物じゃないですよww
ぶっちゃけ言いますと、H2とH2+O2のそれぞれの持っているエネルギーは、
普通に計算で求められますし、
生成物の持つエネルギーが反応物の持つものよりも大きい場合には、
どんな触媒を使っても、外部からエネルギーを加えない限り
絶対起こりませんw
あ、マジレスするものでは無かったかしら^^;
Sunpin
>どっこたん もちろんそのとおりなんで、てかマジレスしたらキリがないのでできれば疑似科学的反論をぶち上げるべきだと思うんですよw とりあえず俺は窒素をエネルギー源にした機関を開発して大儲けしたいと思ってるんですけど、うまくいきますかね?