http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120224-OYT1T00931.htm
・・・平均って相加平均だけじゃないよね・・・中央値も平均の一種にすることなかったっけ。ってそれ統計学?まあおいらも数学分かってないと言えば分かってない訳で。でも出題側もあんまりおいらと変わらなそうな感じじゃないかと。

・・・不安になってWikiみてみたらこの発想も間違いとは言い切れないようではあるw まあ正解でもないだろうけど。

・・・『間違っている可能性がるものはどれ?』みたいな問題もあったようだけど、これって悪魔の証明なんじゃね・・・w とか突っ込みどころは結構多い。

根本的に数学って必ずしも理路整然としたものではなくて、あくまで自然現象を表す上で便利なように作ってこられたものじゃないのかと。

だから、1+1=2を証明しろ、と言われたら、自然数の性質をタラタラと書いていってそこからその事を導きだすのが正解、だろうけど、もし問題が「1+1はなぜ2になるのか」だったら・・・

その証明も正解になりうるけど、「そうなる方が便利だから」ってのが本当の理由、だよなー。

『数学』って言っちゃうと、そんな感じにいくらでも(まるで人文学的な)答えがありそうな気がする。だから一見的外れなような答えの中にも正しい意見は結構あったんじゃないかとw

おいらは、大学の数学科であろうと、「習っている」限り「数学」じゃなくて「算数」だと思ってるのだが・・そう、せめて高校までは科目名は「算数」であるべきだと思うんだわ。実際高校数学ってこういう考え方使ったら怒られそうだし。

でもその逃げ道についてひたすら考えるのは数学なんじゃないかと思うんだよな。どうせ誰かしら同じ事は考えているんだろうけど、既に。

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